ストレッチには、3種類ある

2018/06/14
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こんにちは('ω')まがみ整骨院です。

 

 

今日はストレッチについてお話したいと思います。

 

まず、ストレッチをすることによって

 

関節可動域の維持・拡大、血液循環の向上、障害予防、疲労回復、リラクゼーション

 

5つの効果が期待されます。

 

 

ストレッチには、3種類あり

 

ウォーミングアップに適しているストレッチから

 

クールダウンに適しているストレッチがあります。

 

 

 

①バリスティックストレッチ

 

反動を利用して筋肉を伸ばす方法で、個人でもできますが二人組で行う柔軟体操に多いです。

 

伸張反射を誘発し強制的に筋肉を伸ばすため、勢いよく伸ばしてしまうと負傷しやすい。

 

主に、体育の授業などに取り入れられており、ラジオ体操もバリスティックストレッチになります。

 

 

 

 

②ダイナミックストレッチ

 

瞬発的な動きに対応できるように拮抗筋群にアプローチをするストレッチになります。

 

拮抗筋とは、例えば、物を持ち上げる際に、上腕二頭筋を使います。上腕二頭筋の事を主働筋といい

 

その動きと逆に働く筋肉の事を拮抗筋というため、この場合三頭筋が拮抗筋になります。

 

競技の動作を取り入れながら、リズミカルに行い

 

心拍数をあげていき筋肉の温度もあげ、パフォーマンス向上につなぎます。

 

 

 

 

③スタティックストレッチ

 

10秒から30秒くらいかけて、ゆっくりと筋肉を伸ばしていくストレッチになります。

 

バリスティック、ダイナミックとは違い

 

リズミカルには行わずゆっくり静かに筋肉を伸ばすため筋肉疲労時やクールダウンに行うストレッチになります。

 

 

 

 

 

 

バリスティックストレッチ、ダイナミックストレッチ⇒ウォーミングアップ

 

スタティックストレッチは⇒クルーダウン

 

ストレッチにもそれぞれ目的があるため、その目的に合わせたストレッチを行ってください。

 

 

 

まがみ整骨院では、マッサージ+スタティックストレッチもやっていますので

 

お気軽にご来院ください!(^^)!