剥離骨折について

2018/06/20
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こんにちは(*'▽')まがみ整骨院です。

 

今日は、足を捻り来院された患者様のお話をしたいと思います。

 

足を引きずりながら来院されたのですが

 

先生が問診した際に、足首の捻挫ではなく剥離骨折している可能性があると言うことで

 

紹介状を出し整形外科に行っていただきました。

 

結果は、やはり剥離骨折。

 

 

剥離骨折とは

 

筋肉や腱の収縮する力によって

 

筋健付着部の骨が一部はがれてしまう事です。

 

スポーツなどの激しい動きので手足に起こることが多く

 

症状が軽い場合には動かせるため気づかずに、スポーツを続けてしまうという事があります。

 

例えば

 

指の場合、突き指と勘違いしていたり、足関節になると捻挫と思いテーピングを巻きスポーツをしてしまうこともあります。

 

そのまま気づかずに治療をせず、放置してしまうと、治っても骨がいびつな形でくっついてしまったり

 

同じ部位を何回も剥離骨折を繰り返す事もあります。

 

痛みや腫れがある場合は、自己判断で処置をせずに正常に関節が動くのかを確認し

 

もし正常な動きができない場合は、来院されることをおススメします!!

 

スポーツや事故で剥離骨折をする場合が多いですが、

 

日常生活の中でも激しく捻ったりした場合などは、剥離骨折をしている場合がありますので

 

少しでもおかしいなと思った際には、まがみ整骨院にご来院ください!!!